2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
By Richard Goering on March 10, 2011(この記事は、DVCon Paper: Assertion-Based Verification For Mixed-Signal Designsの超訳です)デジタル設計者と検証エンジニアもアサーションベースの検証手法の有効性については、何度も主張している。なぜ、アナロ…
近頃社内でこのような話をよく聞く。ボクの中では、5年前に結論が出ている問題ではあるのだけど、今一度考察してみようかな。主に二つある。 機能設計に集中できるほどには、デバイスの影響を抽象化できていない。 プログラム化して、抽象度を設けていくより…
この記事は、 Continued Introduction to SKILL++ の超訳です。By Jim Newton on January 25, 2011前回の記事で、階層をたどって様々な処理を行う単純だがパワフルな関数(walkCvHier)を使って、SKILL++を紹介した。もう一度、そのコードを載せる。 (defun wa…
昨日は、http://www.synopsys.co.jp/events/seminar/hspice_sig/index.html に行っておりました。 本当は、懇親会等で伝えればよかったと思ったのですが、何となくフラフラっとそのまま外に出てしまって、モヤモヤっとしているところがあるので、ブログに書…
この記事は、 "How to Design Analog/Mixed Signal (AMS) at 28nm" の超訳です(^^; ワイヤレス、ネットワークチップ、データセンター用、計算機用、FPGAアプリケーション用のLSIは、低消費電力化、高速化、小面積化を実現するために、積極的に微細化を進めて…
この記事は、 "3D-IC TSV Realization: The Race Has Begun!" の翻訳です。誤訳がふんだんに含まれていると思いますので、詳細は、オリジナルの英語のブロクを参照してください。今日では3D-ICはバズワードとなりつつある。特に、3D-ICに触れない学会はほと…
本記事は、 "SKILL for the Skilled: What is SKILL++?" の訳です。誤訳がふんだんに含まれていると思いますので、詳細は、オリジナルの英語のブロクを参照してください。 ここから 関数の扱い方という点で、SKILL++は従来のSKILLとは異なっている。この記事…
本記事は、 "UVM-MS – Metric-Driven Verification for Analog IP and Mixed-Signal SoCs" の訳です。誤訳がふんだんに含まれていると思いますので、詳細は、オリジナルの英語のブロクを参照してください。デジタル回路の機能検証に用いられるメトリックドリ…
この記事は、Cadence社のブログを訳したものです。 http://www.cadence.com/Community/blogs/ii/archive/2011/06/13/dac-panel-users-describe-mixed-signal-verification-challenges-solutions.aspx (This article is quoted from Cadence's Blog with tran…
ボクのような平凡な人間には一生お目にかかることはないと思っていた人に出会ったんだ。それもとびっきりのね。ことの発端は、2年前にとある会社に外注したコードを機能拡張して欲しい、と言う依頼。久々のSKILL*1の仕事だと思ったら、出るわ出るわ、嫌な臭…
土曜日に幼稚園の土曜参観、日曜日にアンパンマンミュージアムに行ったりと、久しぶりに娘と共有する時間が多かったので、備忘録がわりに。 幼稚園 娘が幼稚園に通い始めてから、早2ヶ月。当初は「行きたくない」と言うかと心配してたけど、今のところ積極的…
http://d.hatena.ne.jp/yukichanko/20110524/1306248332先週、ボクが体調崩して延期になったので、今週やりました。内容は、ボクが東京勤務時代に使っていた環境をツラツラと紹介、と言う感じ。話が盛り上がったのは、 バージョン管理をどう使っている? vim…
ボクの嫌いな言語No.2にランキングしているSKILL。理由は、せっかくのきれいなLispなのに、C言語風のコードが書けたり、CamelCaseを推奨しているところ。もちろん、それ以外に仕事的な理由もありますが、それはまたの機会に。しかしながら、Cadenceもその辺…