SKILL

会社でSKILL(CadenceのLispの方言)を書くことが多い、と言うこともあるのですが、関数型言語に比較的接しやすい職業だったりします。ただ、このSKILLという言語、Lispの方言でありながら、命令型にも書くことができます。例えば、以下のとおり。
Lisp:

  (defun fact (n)
    (if (= n 0)
        1
        (* n (fact (- n 1)))))   ;括弧の対応あってるかな? 

SKILL(C言語風): 

  defun( fact(n)
    if(n=0 
    then 1
    else n*fact(n-1))) 

一見、括弧が少ないので、見やすい気もするのですが、関数名と括弧の間にスペースが入ってはいけないとか、Emacsが対応していないので、インデントをちゃんと挿入してくれないとか、困ったことだらけです。
会社の人達は、ほぼみんなC言語風に書いているのですが、インデントとか無茶苦茶でよく書けるもんだ、と思ってしまいます。オチとして、Hatenaも対応してくれてないしw みんなSKILL-Modeを持っているのかなぁ。。。

と言うことで、きれいなプログラムを書きたい私は、批判を受けることを覚悟の上で、純Lisp風に書こうと思っています。その方ができあがりのコードもきれいんだよね。バグをなくすためには、きれいなコードを書くのが一番、と思ってしまいます。

そういえば、今日はクリスマスでしたね。大人になってからは、クリスマスよりもイブの方が重要だったので、ついついおろそかにしてしまいがちですが、今日が本番の日でした