サンフランシスコ滞在記2 ~ SFは山の街
山の街と書くと、神戸市北区にある神戸電鉄の駅を思い出してしまうが、サンフランシスコはそんなの目じゃないくらい勾配がキツい。地図を見るとわかるが、DownTownからFisherman's Warfまで山が一個存在する感じ。なぜ、こんなところに街を切り開いたのか、そして、なぜこんな辺ぴなところが栄えることになったのか気になる。1840年代のゴールドラッシュがその発端なんだろうけど、それと同時に、多数のインディアンの部族が壊滅的打撃を受けたことも忘れてはいけないだろう。
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と言うことで、今日はこのルートで散策してみた。
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Conferenceの会場がBay Areaなので、そこからEmbercadero St.をまっすぐに北西に向かう(写真がない)。
英語で桟橋のことをPierと言うだが、サンフランシスコの場合、EmbercaderoのFerry BuildingのあたりにPier1があり、Fisherman's WarfのPier39まで順番に増えていきます。
歩いて30分ぐらいでFisherman's Warfに到達します。
なぜか途中に存在する神戸牛のハンバーガーショップ。やってなさそうだったけど。
Fisherman's Warfに入ったところ。急に人が多くなる。
漁師達の船。
お土産を買ったチョコレートショップ。店の人も日本人慣れしてた。
遠くに見えるアルカトラズ島。
異彩をはなつSea Lion(アザラシ)。
着くと、そこは完全な観光地。今日はWeekdayなので多少はまし。Weekendになると、いったいどうなるのやら。
ここからアルカトラズも行ける。今日はチケットがあったらしいけど、Weekendは数週間先の分まで完売らしいです。
Fisherman's Warfと言うと、Clum Chouderですが、昼間に別のところで食べてしまったので、ここでは食べませんでした。ちなみに、蟹も有名で蟹のスープもあったような気がしたのですが、残念ながら見つけられませんでした。
しばらく歩くと、第2次世界大戦時代の潜水艦と戦艦が飾ってました。
でも、人が少ない。アメリカ人もあんまり興味ないのかなぁ。。。
潜水艦パラニート
なぜか機雷
側面にヌードが描かれたオブライエン
そして、坂の街サンフランシスコと言うと、欠かせないのがケーブルカー。ゴールドラッシュで街をこの丘に切り開いた時に交通の便を考え作ったらしい。そもそも、当時は、ケーブルカーじゃないとダメだった、と言うのが地形の厳しさを物語ってますね。
今回もHyde-Powell間を乗ってきました。
さて、鉄オタに取って、極上の場所は前面のかぶりつきとすると、ケーブルーカーオタに取っての極上の場所は、サイドステップで乗る形になります。こういう形で立って乗る感じ。
もちろん、ぼくはこの極上の位置でw
これは東西方向。全方向に対して山なので、頂上からはどこに向かうにも下り坂。
最後に、Market St.にあるApple Shopにお邪魔してきました。
USのApple Shopは犬連れOKなんですね。びっくりしました。
ちなみに円高ということで、MicroDVI-VGAの変換コネクタを購入。