とりあえずの使用感

Rubyで簡単なFDTDを作っているのだが、初めて真面目に使ってみたので、その使用感。

  • do~end方式になじめないと思ってたけど、そうでもない。{}方式じゃなくてもおk
  • ブロック付きメソッドは、わかってしまえば、使ってて楽しい。
  • クラスメソッドとインスタンスメソッドが明確に区別されている。ミスが減る。(確か、Pythonだと、オブジェクト名.メソッドとクラス名.メソッドでどちらでもアクセスできたよね?)
  • いちいち、selfを渡さなくていいのが楽ちん。
  • 継承の"<"がイイ!!

てな感じ。てことで、今後しばらくマイブームになりそうだ。

追記1

そういえば、Rubyってデストラクタはないんだね。ま、おれレベルでは不都合ないけど。

追記2

式が複数行にわたるときって、要注意なんだね。CとかPerlだと式の区切りが";"だから、ついつい、自堕落な書き方してた。

p z = 1
      + 2
      + 3   # => 1
p z = 1 \    # 改行をエスケープして、文末であることを否定
      + 2 \
      + 3 # => 6
p z = 1 +
      2 +
      4   # => 6   # 途中の文が不完全なので、パーサは式の入力が行われていないと判断する。