論文

なんと学生以来という論文に挑戦中。しかも、国際学会。
大学のときに、助手に言われるがまま書いたことはあるんだけど、その時は、ぼくにも野心があったし、自分の成果にもそこそこ自信があった(井の中の蛙だったけど)。
でも、今回は違う。

学会なのに落ちる可能性がゼロ!!

いわゆる出来レースってやつです。立ち上げ始めの学会だから、何もしないとペーパーが集まらない。しょうがないから、組織に号令をかけて、無理やり数を稼ぐ、というもの。
気に食わないけど、組織の一員としてはしょうがない。

学会で発表するような内容じゃない!!

入社して以来、社内対応の仕事ばっかしてきたので、外向きの内容ってないんだよね。理論系とか実験系と異なって、環境系だと社内でのアピールは簡単なんだけど、社外でのアピールが難しい。そんな中、無理やり外で発表できるように、内容をカスタマイズしたりしてるんだけど、定性的な結果しか出せないから、非常に苦しい。

一にも二にも英語!!

て言うか、英語の前に日本語。日本語の前に、己のロジック。
よく、「日本語は、英語に比べて、非論理的な言葉だ」とかって言う人がいるけど、それは違うような気がする。自分の頭の中が論理的な思考をしていれば、アウトプットする言語が何であろうと(それこそ、自然言語じゃなくても)、論理的な文章になると思う。ぼくは、この部分も欠けてる。

悲観してもしょうがないから、周りを巻き込みながら書こう。幸いにして、時間だけは与えてもらってる(と言っても、締切間近だけど(^^;)