長野県の目論み
どうしても長野県がごねている理由がわからない。
だって、県内にリニアの駅ができたからと言って、土建屋さん以外に喜ぶ人が見当たらない。少なくとも一般人は不利益しか被らないと思うのだが、と思うと、既に長野県はリニアの誘致をあきらめて、JR東日本と東海から何かの譲歩を引き出そうとしているのではないだろうか? 考えられるものとして、
- 中央東線の完全複線化
- 特急あずさの高速化。あずさはとくに中央線快速圏内に入ると低速運転になるので、これを高速運転可能なように路線の追加、もしくは、中央-京葉連絡線の新設の要求。
- 中央西線の高速化。
- 中央西線の6両化。
- 松本付近の観光掘り起こし策の検討
などなど。このような見返りを求めているのならば、少しぐらいの不合理な要求もうなずけなくはない。なんかどこぞの国みたいだな(--;)
さて、真相は如何に?(期待するだけムダ?)