外注さん

会社に入って初めてだと思うんだけど、外注さんと一緒に仕事をしてます。今まで、ずっと下っ端だったこともあって、全て自分のペースで仕事をしてきたから、人と一緒に仕事をする、と言うのが予想以上に難しいことを知りました。

もし、これが後輩とかだったら、育成の意味も込めて、出来るだけ一からやってもらうことになるんだろうけど、期間の決まった外注なので、与えられた期間内で最大の成果を出す必要がある。と言うことで、できるだけこっちでセットアップして、外注さんにはただ作業をしてもらうだけになるんだろうけど、そうすると、難しい課題はこっちで検討が終わってるので、外注さんのやる仕事はやっつけになってしまうことが多い。と言って、それ以上に裁量を与えると、短期間で成果を出すのは難しいわけで、トレードオフの最適値を見つける必要があります。

昔、LSIの低消費電力化がよく言われたころに、電力遅延積と言うのがあって、エネルギー的にはその曲線が極小になるプロセスで回路を作ることが重要だ!!なんて言ってたけど、ふとそのことを思い出してしまった。

来週からは、何をやってもらおうかなぁ。。。