もうちょっと書こう

某事業所の『元気がでるニュース』と言うのを批判したけど、批判するだけだと建設的じゃないので、少々改善案を書いてみよう。元気が出る活動の一番悪い点は、思いっきり体育会系になっていること。でも、うちらの会社は体力勝負じゃなくて、知力勝負なんだから、『元気が出る』よりも『知性が溢れる』の方がかっこいいでしょう。そして、うちら理系工学集団の最大の利点は、技術的な話をする時が一番盛り上がって、自然と元気が出るところ*1
だから、もっと気軽に知的好奇心をくすぶられるような雰囲気作りを作ってはどうか。みんな技術オタクだから、知識をひけらかすのは、大好き。その知識をひけらかすのが貴重な会議の時間だったら顰蹙ものだけど、勉強会の場だったら、重宝ぶられるはず。それに、自慢話が好きなほど自尊心の強い人は、常に何かを残しておきたいはずだから、どこでも議論できるようにホワイトボードを色んなところに配置する*2
と言う事で、早速実践してみようかな。kuroちゃんみたいに勉強会に参加したいけど、移動時間とかを考えると、勉強会を会社で行った方がはるかに効率的!! 今すぐ始めたいのは、"Signal Integrity"と"SICP"の勉強会。まずは、定時後に一人読書会でも始めようかな。そのうち、誰か乗ってくれるかも。

*1:決して、フットサルとかソフトボールじゃないんだよ

*2:これは金がかかるし、総務が渋りそうだから、うちの会社には不向き